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2020.11.27

【イベント受賞】”ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020” で 最優秀賞受賞

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エコロギーがUNDPとCiti銀行が主催する ”ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020” で 最優秀賞を受賞

早稲田大学発のベンチャー企業 株式会社エコロギー(ECOLOGGIE Inc.)は、2020年11月24日に開催された「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」で、最優秀賞を受賞したことをご報告します。

 

【ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020について】
ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020は、Youth Co:Lab(UNDPとciti銀行にて運営)により企画された、SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを競うコンテストです。日本大会の受賞者は、2021年1月から行われるスプリングボード・プログラムや2021年春に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットに招待されます。

【今回の受賞について】
11月24日に開催されたソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020の最終選考会では、50件エントリーの中から選ばれた9組のファイナリストがピッチを行いました。
株式会社エコロギーからは代表取締役 葦苅が登壇し、カンボジアにおけるコオロギ生産の取り組みとそれによる資源循環社会の創造に関して発表し、最優秀賞に選出されました。この受賞を皮切りに、UNDPを初めとする国際機関と連携し、事業を邁進してまいります。

【Youth Co:Labについて】
Youth Co:Labは、2017年にUNDPとシティ・ファウンデーションが、若者のエンパワーメントとSDGs達成を目的に共同で開始した社会起業家支援活動です。SDGs実現を加速させるためのリーダーシップ、ソーシャルイノベーションやアントレプレナーシップ(起業家精神)を支援しています。

関連ページ:https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/presscenter/pressreleases/2020/youth_colab_2020.html

ピッチ動画:

※15:29 昆虫コオロギを活用した資源循環型食糧生産システム化の確立 / ECOLOGGIE 葦苅晟矢

【会社概要】
株式会社エコロギー(ECOLOGGIE Inc.)は、早稲田大学での昆虫コオロギの研究成果により創業した早稲田大学発ベンチャー企業です。ビジョンである”全ての生き物が、食を通じて心身ともに安らぎを感じられる持続可能な生態系を作る”の達成のために、未利用資源である昆虫の量産と用途開発を行います。現在はカンボジアでコオロギを生産し、それを食品や飼料としてグローバルに販売しています。

会社名:株式会社エコロギー(ECOLOGGIE.inc)
URL:https://ecologgie.com/
本社所在地:東京都新宿区西早稲田 1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター12室
代表取締役:葦苅 晟矢
設立:2017年12月1日
事業内容:昆虫コオロギの養殖生産および昆虫コオロギを活用した食品、飼料の開発・製造・販売