日経ビジネスにエコロギー代表取締役CEO葦苅のインタビュー記事が掲載されました。
(一部記事抜粋)
エコロギーがカンボジアに進出してから、1軒、また1軒とコオロギ生産を始める農家が増え、今では約50軒と取引するまでになった。1軒につき毎月100キログラム分のコオロギが獲(と)れるという。世の中にコオロギベンチャーは数あれど、「毎月トン単位でコオロギを原料化できる企業は、そうそうない」(葦苅氏)
エコロギーは収穫したコオロギを、まずはカンボジアで粗いパウダーにし、それを日本に輸入してさらに加工することで、日本の衛生基準を満たした食品原料を生み出している。「国産コオロギよりも安く、高品質なパウダーを大量に供給できる」(葦苅氏)のが、最大の強みだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2859Z0Y2A620C2000000/