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【採択】エコロギーが特許庁主催の「IPAS2021」に採択されました

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この度、株式会社エコロギー(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO: 葦苅 晟⽮、以下エコロギー)は特許庁による知財アクセラレーションプログラム「IPAS2021」の支援先企業に採択されたことをお知らせいたします。

 

【IPAS2021とは】

IPASとはスタートアップスタートアップの成長を、事業と知財の両面で加速していくプログラムです。

参加企業の課題・支援ニーズに対応した知識、スキルを持つビジネス専門家と知財専門家からなる「知財メンタリングチーム」を組織します。知財メンタリングチームは、約半年のメンタリングを通じて、参加企業が事業戦略の診断・ブラッシュアップを行い、事業戦略に連動した知財戦略を構築していくことをサポートします。

(支援先一覧 https://ipbase.go.jp/news/2021/09/news-0914-2.php

【本プログラムの活用目的】

今回採択されたIPAS2021を通し、共同研究先である早稲田大学を初めとした研究機関との知財の適切な管理、有効活用だけでなく、まもなく発売が開始される弊社独自の昆虫原料「エコロギーパウダー」や「エコロギーエキス」のブランド戦略をメンタリングを通しブラッシュアップする計画です。

世界の人口増加により将来のタンパク質不足が懸念され、今まで以上に資源の確保が求められる中、現代の畜産や養殖は地球の資源枯渇や温暖化を加速させています。

私たち株式会社エコロギーは“地球と生命が、食を通じて健やかになる持続可能な生態系を創る”というビジョンのもと、カンボジアでコオロギの生産を行い、グローバルに販売を行っています。

私たちは、「エコ」な代替タンパク源「コオロギ」で地球と生命が健やかさを持続できる生態系を創り出すべく、事業展開を加速します。

 

■会社概要

株式会社エコロギー(ecologgie Inc.)は、早稲田大学での昆虫コオロギの研究成果により創業した早稲田大学発ベンチャー企業です。”地球と生命が、食を通じて健やかになる持続可能な生態系を創る”の実現のために、未利用資源である昆虫の用途開発を行います。現在はカンボジアでコオロギを量産し、それを食品や飼料としてグローバルに販売しています。

会社名:株式会社エコロギー(ecologgie Inc.)

URL:https://ecologgie.com/

本社所在地:東京都新宿区西早稲田 1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター12室

代表取締役:葦苅 晟矢

設立:2017年12月1日

事業内容:昆虫コオロギの養殖生産および昆虫コオロギを活用した食品、飼料の開発・製造・販売